12歳の永久歯むし歯の本数⇒0.9本/1人

文部科学省の平成27年度学校保健統計調査によると12歳の永久歯の平均むし歯数が1人当たり、0.90本となりついに1本を下回りました。

調査開始の昭和59年度には4.75本あったので、この30年で約5分の1まで減少しました。

都道府県別では沖縄の2.2本、北海道の1.8本から最少は新潟の0.5本となっています。
東京、神奈川、埼玉は0.8本です。

歯磨き習慣やフッ素入り歯磨剤の使用フッ素洗口等で、むし歯は減少傾向です。